この度、Kochanさんの開発された超高深度焦点のマイクロ広角レンズ(虫の目レンズ)を光映舎で製作販売する事になりました。基本構成は工業用最高級顕微鏡レンズ系を使用していますので、虫の目レンズとしてはトップクラスの高画質をお楽しみいただけます。

昆虫の視線で撮影−マイクロ広角レンズ 好評販売中


正立ファインダー及びアングルファインダー


マイクロ広角(望遠)レンズの取り扱い説明
タイプBについて順に説明しています。

マイクロ広角レンズの全て
1)取り扱い説明と使いこなしヒント
2)摺動パイプの脱着
3)部品レベルまでの分解
4)X−Yシフト機能の説明
5)レンズの焦点距離と絞り
6)ズームとシフト
7)あおり
8)超望遠からマクロまでカバー
9)超接写レンズと顕微鏡レンズ
10)ビデオカメラ用マイクロ広角レンズ
11)高解像度レンズ(FUJINON FE185C057HA-1)
12)ビデオカメラ用正立プリズム(45度正立プリズム+アイリス絞り)
13)精密あおり
14)真円アイリス絞り
15)高精度正立ダハプリズム(NEW)
上記の説明内容については、下記KochanのHPに掲載している内容を掲載しています。併せてご覧ください。
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タイプC
タイプBを発展させ、精密あおり、真円アイリス絞り等を追加したタイプ。


タイプB−上記タイプCの項目も参照ください。タイプBはバージョンアップのためにタイプCに変更いたしました。
あおりを2種類使用可能にしたタイプ。
あおり1:レンズを傾けるあおり。チルトやスイングの様なあおり。
あおり2:レンズを光軸に対してX-Y360度自由に移動。シフトやフォールの様なあおり。
上記2種類のあおりを単独または同時に使用することによりいろいろな表現が出来るようになりました。

 写真後ろ側にカメラ接続用アダプター(Tリング)を取り付けて、カメラと接続します。


タイプCのストレートタイプは一眼デジカメ等のファインダー確認は構造上倒立になります。

※タイプBは生産中止になりました。現在タイプCに変更になっております。



マイクロ広角レンズは、全長約230mm程度(仕様により全長が異なります)のレンズ構成 となります。カメラはAPS−Cのデジタル一眼カメラがお勧めですがご要望に沿って、放送規格のビデオカメラから中版銀塩カメラ向けまで設計製作いたします。

Kochanさんのレンズ構成で優れている点は、高機能で大変扱いやすいばかりでなく、基本構成は最高級のレンズ性能ですから、今後開発がされていく高性能CCTVレンズを交換していくだけでその時代の最高画質を常に手に入れる事が可能です。


虫の目レンズ(筒細タイプSC)の光学系による作例 光学系4種類による作例


マイクロ広角レンズによる作例

長いレンズは昆虫などに圧迫感をあまり与えることなく自然な姿を撮影 するのに適しています。また、標準で煽り機能がつきますから、プロ的な作画テクニックにこたえることが出来ます。ズーム機能により 倍率を大幅にかえることが可能です。

CCTVレンズや顕微鏡対物レンズをお客様がご自由に交換されて 色々な可能性を広げる等、自由に変化させることが可能です。また 1.4〜3mmの広角CCTVレンズの代わりに、20mm以上のレンズ を装着する事で、マイクロ広角レンズが超望遠レンズや顕微鏡レンズ に変身する、大変面白いシステムです。

お気軽にお電話でご相談ください。

マイクロ広角レンズやマイクロ望遠レンズでの作例は下記Kochanさんの HPをご覧下さい。
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