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・フォーカスパイプの取り外しにはまず、摺動堅さ調整ネジをゆるめて下さい。集光レンズボディーとズームパイプを左手の腹でしっかり握り右手と左手の親指でフォーカスパイプを押し伸ばします。この時、左に押しつけながら行うと、伸ばしきりから7mm手前のところで左に落ち込む部分があります。
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・そのまま、左前方にだましだまし押し出して行けば、フォーカスパイプを引き抜くことができます。普段、フォーカス摺動を使用しているときに誤ってパイプを引き抜いてしまうことのないように少し堅めになっていますので、上記だましだまし(心持ち揺さぶりながら一気に引き抜くことのない様)が肝要です^^;
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・フォーカスパイプとフォーカスシリンダーが分離された状態が左の写真です。フォーカスシリンダーの中には顕微鏡対物レンズが装着されてるのがわかります。パイプ分離作業ミスにより、引き抜けた反動でCCTVレンズをどこかにあててしまい破損することも考えられます。慣れるまでは先にCCTVレンズを取り外しておくことをお勧めします。
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・ズームパイプの取り外し前記同様の要領でズームパイプもはずせます。ズーム引き抜きのガイド溝は10mmの所になっています。カメラにつけたままのズームパイプやフォーカスパイプの取り外しは絶対行わないで下さい。不可抗力の力がカメラに加わると、カメラのフランジや本体の破損を招くおそれがあります。
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